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nodoca(インフルエンザを喉の写真のみで診断するAI)を導入しました!詳しくはクリック▶︎
nodocaとは、専用カメラを口の中に入れて咽頭を撮影して、AIがインフルエンザを診断するものです。この検査では、鼻の中に綿棒を入れて擦る必要がありません。(AIによる解析は数十秒です)
nodocaは2023年度グッドデザイン金賞、グッドデザイン・ベスト100をW受賞したそうです!
nodocaがインフルエンザ患者を正しく陽性と判定できる感度は70%以上で、陰性を正しく陰性と判定できる特異度は85%を超えます。
適応は6歳以上で、口を開けて写真を落ち着いて撮れる方。発熱から12-24時間までの方が1番感度が高く出ます。
コロナ検査とインフルエンザ検査を同時に希望される場合は、(コロナは鼻の検査しかないので)、鼻の検査になりnodocaは使用できません。
また、発熱から時間が経過し過ぎている場合や、発熱から時間がわずかしか経っていない場合はnodoca適応外となるため、実施しません。
医師の判断にてこの検査は行いますのでご了承ください。